碗(わん)

登録番号 R023927
時代‧年代 隋唐
材質 磁器
遺跡所在地 殷墟小屯遺跡 小屯2:M03墓
遺跡名 中国河南省安陽県小屯村
寸法 高6.7cm 口径11.1cm 底径5.2cm

概要

瓷碗・盤・罐(三繋罐または四繋罐)は隋代副葬品によく見る組合である。この青釉瓷碗は、ガラスの如く透き通る釉調を呈し、器表に隙間無く細かい文様が施されている為「冰裂文」 と称される。比較的粗い胎土に、暗色の不純物が多く含まれることが、釉層の薄い箇所で目視出来る。碗の見込み底に釉溜り、外側器表に流釉現象が見られ、釉色は橄欖緑であることが観察できる。底部は現在食器用碗にみられる細い高台と異なり、隋代器物の特色である実足の形状を成す。